長谷部が来季も現役続行? フランクフルトと1年の選手契約更新の可能性を現地報道「すでにSDと交渉」

フランクフルトの長谷部誠【写真:Getty Images】
フランクフルトの長谷部誠【写真:Getty Images】

今シーズン限りとなっている現役を続行する意向か

 元日本代表MF長谷部誠は、ドイツ1部フランクフルトでベテランとして現役でプレーを続けている。そんななか、来季も長谷部が選手として活動する可能性が浮上しているようだ。

 現在39歳の長谷部は、2014シーズンからフランクフルトに在籍。2022年2月にクラブとの契約を2027年まで延長。選手としてのプレーは今季限りで、指導者に転身するとも報じられたが、本人はSNSで2023年での引退は決定事項ではなく今春にクラブと話し合いをしたうえで去就を決定すると明かしていた。

 今シーズンここまで公式戦16試合に出場している長谷部。海外ではもう1年フランクフルトで選手としてプレーする可能性が高まっているという。フランクフルト専門メディア「SGE4EVER.de」では、「ドイツ紙『Bild』が報じたように、この日本人選手はフランクフルトで再び新しい契約を結ぶ可能性がある」と選手契約の延長が現実味を帯びていることを報じた。

 記事によれば「長谷部はすでにマルクス・クレーシェSDと交渉しており、今シーズン終了後の契約延長がまもなく発表される可能性がある」という。「39歳という年齢にもかかわらず、アイントラハトのDF長谷部誠はフランクフルト・アイントラハトの中心的存在だ」と称賛している。

 現役続行が決まれば、チームやファンにとっても嬉しいニュースとなりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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