C・ロナウドとサウジで“再会”の可能性? アル・ヒラルがメッシに307億円のオファー準備と海外報道
アル・ヒラルはACL決勝で浦和レッズと対戦
サウジアラビア1部アル・ヒラルが、フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得に向けて、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)に匹敵するメガオファーを準備しているとスペイン紙「マルカ」が報じている。
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アル・ヒラルはロナウドが所属するアル・ナスルと同じく首都リヤドを本拠地とするサウジアラビア屈指の強豪クラブ。今季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では決勝に進出し、日本の浦和レッズとアジア王者の座を争うことが決まっている。
レポートによれば、同クラブはアル・ナスルがロナウド獲得に用意したものと同等の金額をメッシにオファーするプランがあるという。その金額は1シーズンあたり2億2000万ユーロ(約307億円)と伝えられている。ロナウドはアル・ナスルと2年半契約を交わしたが、アル・ヒラルは今季限りでPSGとの契約が満了を迎えるメッシに1年契約を提示するようだ。
メッシの父親で、代理人も務めるホルヘ・メッシ氏が3月14日にサウジアラビアで目撃されたこともあって噂が広まっているという。これはあくまで商業的な契約のための渡航だと指摘されているものの、2030年のワールドカップ(W杯)招致を目指すサウジアラビアがスーパースターを自国リーグに集めようとする動きはロナウドの上陸以降さらに活発化している。同国の政治家たちはメッシを連れてくるためにサラリーキャップの引き上げるための法改正までも準備しているという。
長らくサッカー界を牽引してきらロナウドとメッシ。中東の地で再会を果たすことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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