ブライトン三笘、香川&岡崎の”Wシンジ”超え間近も…冷静なメンタルを英称賛「本人は決して浮かれてはいない」

ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】

インタビュー内容を受け、現地でも期待の高さを報じられる

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間3月4日のプレミアリーグ第26節ウェストハム戦で1得点1アシスト。過去にMF香川真司(当時マンチェスター・ユナイテッド)とFW岡崎慎司(当時レスター・シティ)が打ち立てたリーグ「6点」の記録に並んだなか、本人は次の試合へ向け気を引き締めているようだ。

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 ウェストハム戦の得点で今季リーグ戦6ゴール目を決めた三笘。公式戦全体で見ても、8ゴール4アシストの成績を残しており、ブライトンで欠かせない存在となっている。

 三笘はクラブ公式サイトのインタビューで「(日本人得点)記録のことは知っている。できるだけ(記録を)伸ばしたいけど、そう簡単にはいかない」と語っていたが、英地元メディア「Sussex Live」でも三笘の現状を伝えている。

 記事では「日本人選手によるプレミアリーグ最多得点記録の更新を視野に入れている。個人的な歴史に名を刻む瞬間が迫っている」と新記録への期待を込めて報じた。インタビューで冷静な意見を述べた三笘に対し「自信に満ちた表情を浮かべたが、本人は決して浮かれてはいない」とメンタルの状態も考察している。

 残りリーグは15試合を残すまでとなったが、三笘が記録を更新する瞬間は訪れるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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