熾烈を極めるJ1残留争い 残り1枠を巡り“勝ち点3”差に4チームがひしめく

ラスト2試合で4チームに降格の可能性が残る

 J1セカンドステージ第15節は全9試合が22日14時にキックオフされたが、各会場で終盤にスコアが動くドラマティックな展開が続いた。そのなかでも、特にJ1残留争いがさらに熾烈なものとなっている。今節の試合結果、そしてリーグ戦残り2試合となった時点での現状を整理してみた。

 第15節のキックオフを迎える時点での年間順位は、以下の通りだった。

13位:磐田(勝点32、得失点差-13)

14位:新潟(勝点30、得失点差-12)

15位:名古屋(勝点29、得失点差-15)

16位:甲府(勝点28、得失点差-25)

17位:湘南(勝点21、得失点差-28)

18位:福岡(勝点19、得失点差-32)

 福岡は前節ですでに降格が決まっており、湘南は今節で勝利を挙げたうえで他チームの結果待ちの状況となった。しかし湘南は後半7分の時点で大宮に0-3とされる苦しい展開に。終盤にFWジネイの2得点で追いすがったが、時すでに遅く、リーグワーストタイ記録となる通算4度目のJ2降格が決まった。

 降格チームが残り1枠となるなかで、名古屋対磐田の残留を争う直接対決は緊迫した展開となった。前半44分に名古屋FWシモビッチがPKで先制点を奪うと、後半3分には磐田FWジェイが同点弾を決めて1-1のドロー。ともに勝点1を得るにとどまった。特にホームで勝ち点3が欲しかった名古屋イレブンは、試合終了後に悔しさをにじませていた。

残留争い4チーム 

 

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