「これは神飯」 国立のスタジアムグルメ“高コスパ”に海外驚き「英国なら4000円」「素晴らしい」

海外SNSが日本のスタジアムグルメに注目【写真:Getty Images】
海外SNSが日本のスタジアムグルメに注目【写真:Getty Images】

「富士フイルムスーパーカップ」で販売されたチキンカツカレーに海外注目

 今季で30周年を迎えたJリーグが2月17日、川崎フロンターレ対横浜F・マリノス(横浜FM)の一戦で幕を開けるなか、世界のサッカースタジアムの食事を紹介する海外SNSが日本のスタジアムグルメに注目。そのクオリティーと値段に対して、海外ファンから「これは神飯」「ありえない食事」と驚きの声が上がってる。

 世界中のスタジアムグルメを紹介する「Footy Scran」公式ツイッターが注目したのは、2月11日に国立競技場で行われた富士フイルムスーパーカップ(横浜FM対ヴァンフォーレ甲府)で販売されたスタジアムグルメだ。投稿にはサポーターが購入したチキンカツカレーの写真がアップされ、価格(900円)も記されている。

 この一品に海外ファンが続々と反応。値段に対して、ボリューミーかつ高品質だとの指摘が相次いで上がり、「なぜ日本の食事はいつも信じられないほど素晴らしいのか」「これは神飯」「英国なら25ポンド(約4000円)」「適正な価格と品質」「クレイジーだ」「ありえない」といった驚きの声が寄せられた。

 世界のスタジアムグルメ事情を巡っては、“コスパ”の良し悪しがファンの間で度々話題に。プレミアリーグでは質素なメニューに高額値が設定されているケースもあり、アーセナルの本拠地で販売された13ポンド(約2000円)のフライドポテトがファンの反感を買ったことも。そうしたなかで、Jリーグのスタグルが好評を得ていた。

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