絶好調の三笘薫、英サイトの最新採点で2位浮上 「同僚のランクダウンを逆手に取り…」

ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】

ニューカッスルDFトリッピアーに次いで三笘が2位

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、直近の公式戦7試合で5ゴールと調子を上げている。英データサイト「Whoscored.com」による最新の採点でも、リーグ2位に浮上した。

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 ブライトンは現地時間2月4日に行われたプレミアリーグ第22節ボーンマス戦で、相手の守備を崩しきれずにスコアレスの時間が終盤まで続いていたが、後半42分に三笘が左からのクロスにヘディングで合わせて決勝ゴールを奪い、1-0で勝利を収めた。三笘は公式戦3試合連発で今季7点目となった。

 プレミアリーグでの成績は15試合に出場して5ゴール1アシスト、公式戦3試合連発のうち2発はいずれも勝負どころでチームを勝利に導く決勝ゴールとあって三笘の評価は一層上昇している。

 英データサイト「Whoscored.com」は、直近3試合で最低2試合、出場可能な8試合で6試合にプレーしていることを条件に、選手たちの各試合の採点を平均化。三笘が同僚MFソリー・マーチを抜いて2位へランクアップした。

10位:イーサン・ピノック(ブレントフォード)/7.40
9位:イバン・トニー(ブレントフォード)/7.40
8位:ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト)/7.42
7位:ブカヨ・サカ(アーセナル)/7.42
6位:ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)/7.45
5位:ハリー・ケイン(トッテナム)/7.48
4位:ダビド・ラヤ(ブレントフォード)/7.50
3位:ソリー・マーチ(ブライトン)/7.50
2位:三笘薫(ブライトン)/7.53
1位:キーラン・トリッピアー(ニューカッスル)/7.75

 記事では、「(ソリー・)マーチがランクダウンしたのを逆手に取ったのがチームメイトの三笘薫だ。ブライトンのスタメンに名を連ねるようになって、レスター戦、ボーンマス戦を含む直近6試合の出場で4ゴール。ランキング2位に浮上する活躍を見せている」と注目していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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