「一緒にプレーするのはすごく楽」 久保建英、ラ・マシア時代の旧友MFが称賛「当時から目を引く存在」
20歳MFロベルト・ナバーロが久保に言及
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、今季加入してここまでラ・リーガで3得点3アシストを記録するなど、攻撃を牽引している。かつてFCバルセロナの下部組織であるラ・マシアで時をともに過ごした20歳のスペイン人MFロベルト・ナバーロが、1歳年上の久保について語っている。スペインメディア「エル・デスマルケ」が伝えた。
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久保はバルセロナのラ・マシアで研鑽を積み、2015年に日本へ帰国。FC東京の下部組織を経て、FC東京のトップチームでプロデビューし、2019年夏にレアル・マドリードと契約後は、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェ、マジョルカと期限付き移籍を繰り返してきた。
今季レアル・ソシエダへ完全移籍し、元スペイン代表MFダビド・シルバやノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートらとともに、攻撃の中心を担っている。
同じバルセロナの下部組織出身で、2019年からレアル・ソシエダに所属するナバーロが、久保についての印象を語っている。
「彼はラ・マシア時代から目を引く存在だった。当時、食事や寝る時まで一緒に時間を過ごした。彼は1歳年上で、途中から別のチーム(カテゴリー)でトレーニングをしていたけど、多くの時間を過ごした。彼がレアル(ソシエダ)に加入した初日から、すでに連絡を取り合っていた。すごくいい関係を築けているし、仲もいい。ピッチ上で彼と一緒にプレーするのはすごく楽なんだ」
流暢にスペイン語を話せることも手伝って、スペインの地でも小さい頃から信頼を得ていたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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