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55歳カズ、移籍の噂があるポルトガル2部指揮官が言及 「20歳の選手と同じように扱われる」
オリベイレンセのペレイラ監督「出場する価値のある選手だけがプレーすることになる」
元日本代表FW三浦知良は1月16日、横浜FCから期限付き移籍していたJFLの鈴鹿ポイントゲッターズでの移籍期間の満了が決まった。ポルトガル2部オリベイレンセへの移籍の噂が過熱するなか、現地メディアも三浦の動向に脚光を当てている。
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“カズ”こと三浦は昨季、横浜FCから鈴鹿へ期限付き移籍。自身初のJFLでリーグ戦18試合に出場して2ゴールという結果を残した。三浦はクラブ公式で「私は新天地での新たな挑戦を選択いたしました」とコメント。今後の動向に注目が集まっている。
そんななか、ポルトガルの現地紙「O Jogo」も三浦について言及。「火のないところに煙は立たない」と移籍の可能性を肯定的に捉えつつ、クラブを率いるファビオ・ペレイラ監督のコメントも明かしている。
「実現するか、しないかが確定するまでは、今いる選手たちと仕事を続けていく」ときっぱりと発言したペレイラ監督は続けて、「55歳の選手が来ても、20歳の選手と同じように扱われる」と三浦の加入が実現した際にも、年齢における“特別扱い”はしないと語った。
指揮官は「出場する価値のある選手だけがプレーすることになる」と警告を発し、チームの勝利を目指すために最善を尽くす姿勢を誓っている。
日本ではレジェンドの海外移籍の熱が高まっているが、三浦の向かうかもしれないチームでは激しい競争が待っていそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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