1トップ本田が大仕事! 豪州戦開始5分、左足ワンタッチパスで電光石火のアシスト

12年10月のブラジル戦以来の最前線

 1トップの位置でFW本田圭佑(ACミラン)が“持っている男”であることを証明した。11日のロシア・ワールドカップアジア最終予選オーストラリア戦に1トップで起用された本田はFW原口元気(ヘルタ)の電光石火の先制弾をアシスト。チームに勇気を与える一撃をおぜん立てした。

 前半5分、相手の縦パスを長谷部がカットし、1トップの本田がゴールに背を向けながらも左サイドのスペースにワンタッチで送る。スプリントして追い越した原口にパスが通り、原口は相手GKとの1対1を落ち着いて左足シュートを決めた。

 

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