豪州監督が“日本キラー”ケーヒルの切り札起用を断言 「彼は重要な役割を担うことになる」

ケーヒル自身も相性の良さを自覚

 ケーヒル自身も、日本への相性の良さは自覚している。自身のツイッターに2006年ドイツW杯で2得点を決めた試合で、DF駒野友一(福岡)と競り合っているシーンの写真を引用して「10年前、W杯でのことだ…」と、バンザイの絵文字を用いて自身の活躍ぶりを誇示していた。

 ハリルジャパンは過去8試合で5ゴールを許している“天敵”をシャットアウトして、アウェーで貴重な勝ち点を手にすることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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