“FIFAウイルス”に感染したバルセロナ 各国代表戦士がW杯予選で相次ぎ負傷

バルサの両サイドバックも代表活動で負傷

 右サイドバックに定着したスペイン代表MFセルジ・ロベルトは、ロシア・ワールドカップ欧州予選アルバニア戦を前に内転筋を負傷した。また、左サイドバックの同代表DFジョルディ・アルバは現地時間6日のイタリア戦でハムストリングを負傷し、デポルティボ戦の欠場が決まっている。

 看板3トップ「MSNトリオ」(メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール)の復活こそ間近なものの、多彩な攻撃を陰で支える後方の選手たちに負傷者が続出している。リーガ7試合で2敗と決して本調子とは言えないバルサは、代表戦でコンディションを落とす選手が多発する通称“FIFAウイルス”に打ち勝つことはできるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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