本田の移籍話が一気に加速も ミランとチェルシー間で伊代表DFとセスクのトレードを交渉中

状況次第で先発落ちが続く本田は移籍も…

 早くも冬の移籍市場に向けて、クラブ間の駆け引きは熱を帯び始めている模様だ。ミランは現在、17歳の新鋭GKジャンルイジ・ドンナルンマや2日のサッスオーロ戦で初ゴールを決めた18歳MFマヌエル・ロカテッリなどイタリア人の若手有望株が台頭している。しかし、そうした急成長株は、ビッグクラブのターゲットになっているという報道も後を絶たない。

 セスク加入となれば、リーグ開幕から7試合連続でベンチスタートの日本代表FW本田圭佑はさらなる苦境を迎えるだけでなく、状況次第では他クラブへの移籍話が一気に加速する場合もあり得る。最終的にミランは、有望株の放出とベテランMF獲得のバランスに関して、どんな判断を下すのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング