ミラン会長の誕生日をクラブ買収の中国ファンドが祝福も…「毛沢東を称えるようだ」と物議

両者の感情的軋轢も透ける誕生日祝福の画像

 クラブの株式売却騒動が勃発した際、中国企業も名乗りを上げるなかで、ベルルスコーニ氏は当初「イタリア人に売却したい」という意志を鮮明にしていた。その後、タイ人実業家ビー・タエチャボウル氏への売却交渉が本格化したが、相手の相次ぐドタキャンにより頓挫。最終的に中国人グループへ売却することになった。

 両者の感情的な軋轢も背景に透けて見える誕生日祝福の画像となったが、“チャイナ・ミラン”の前途は明るいと言えるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

写真●※画像はツイッターのスクリーンショットです

 

 

 

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