【W杯】英記者が日本代表の6選手を低評価「すぐに消えた」「責められるべき」 コスタリカ戦出場16人の採点は?

切れを欠いた鎌田、左サイドでスタメンに抜擢された相馬らに厳しい評価

【MF/FW】

■遠藤 航(シュツットガルト) 5点
中盤でいつもどおりのパフォーマンス。相手を苦しめてはいたが、日本が前に出てプレーしようとしていなかったことが彼のプレーに影響を与えた。

■守田英正(スポルティング) 4点
吉田と同様にコスタリカのゴールへつながる一連のプレーに関与した。90分を通してあまりにも重々しいパフォーマンスだった日本の中盤を象徴していた。

■堂安 律(フライブルク) 5点
前半の日本代表で唯一、質の高いプレーを見せていた。右サイドのスペースに抜け出し、ゴール前に持ち込んだが、クロスはFW不在のゴール前を通過した。

■鎌田大地(フランクフルト) 4点
ここ数か月の間に見せていたクオリティーをほとんど発揮することができなかった。パスのミスやタッチの悪さが目立った。

■相馬勇紀(名古屋グランパス) 4点
左サイドでスタメンにサプライズ選出された。スタートは良かったが、すぐに消えていった。攻撃面ではほとんど何もできず、フリーキックはバーの上を越えていった。

マイケル・チャーチ

アジアサッカーを幅広くカバーし、25年以上ジャーナリストとして活動する英国人ジャーナリスト。アジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ6大会連続で取材。日本代表や日本サッカー界の動向も長年追っている。現在はコラムニストとしても執筆。

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