「10年に一度しか出現しない逸材」 海外メディアがU-16日本代表で活躍の久保建英を絶賛

「15歳の天才児は成長し続けるだろう」

 特集ではこう絶賛させている。森山佳郎監督率いるU-16代表の面々のみならず、1歳年上の大会参加者と比べても格の違いは際立っているという。また同局は2011年にバルセロナの下部組織に加入した久保のスペイン時代も紹介している。

「背番号10を託され、日本のメッシの異名を取った。ラ・マシア(バルセロナ下部組織の通称)時代に数々のショーを見せたビデオが存在する。選手を抜き去り、左足にボールが吸い付き、ゴールを量産するまでDFを次から次へとスルリとかわすのだ」と、バルセロナ下部組織でも圧倒的なパフォーマンスを見せていたことを明らかにしている。

 特集では「15歳の天才児は10年に一度しか出現しないタイプのタレントとして成長し続けるだろう」と締めている。未来のスーパースターは世界から注目を集めている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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