神戸 MF井上潮音、運転中にバイクと接触事故 相手方は腰の骨折と診断とクラブが発表

神戸MF井上潮音【写真:Getty Images】
神戸MF井上潮音【写真:Getty Images】

22日昼頃に交差点で発生

 J1ヴィッセル神戸は11月23日、MF井上潮音が普通乗用車を運転中(同乗者なし)にバイクとの接触する事故が発生したことを発表した。事故発生後に速やかに井上本人が相手方の怪我の確認と警察等、関係各所に連絡して対応を行ったとしている。

 クラブによると、事故の経緯は11月22日の12時頃、神戸市中央区加納町3丁目交差点にて井上の運転する車両がフラワーロードを北から南へ進行。加納町3丁目の交差点で信号が黄色のタイミングでUターンしようとしたところ、後方からきているバイクに気づかず車体右側と接触したという。

 事故発生後、井上本人が相手方の怪我の確認と警察等、関係各所に連絡して対応。相手方は、病院で診察を受けたところ腰の骨折と診断された。

 千布勇気代表取締役社長のコメントは以下のとおり。

「弊クラブ所属選手が、この度、交通事故を起こしたことに対し、深くお詫び申し上げます。怪我をされた方の1日も早い回復を心よりお祈り申し上げるとともに、関係者の方々にも、重ねてお詫び申し上げます。井上選手に対しては、厳重注意を行い、今一度、安全運転の徹底を指導いたします。また、クラブとしても、再発防止に向けて選手、スタッフへの注意喚起をし、交通安全への意識、知識の教育を再度徹底いたします」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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