本田玉砕! 今夏バルサへ売り込みも“想定内”の返答 ミランのベンチ要員は「ノー・グラシアス」

「アジアでのブランド強化につながるが…」

「本田の獲得はアジアでのバルサのブランド強化につながる。そして、移籍金の低さも一助となったが、本田の補強の必要性はとても低いという競技面における尺度に、より重きが置かれた」

 記事では、非情な現実が指摘されている。本田は昨季のミランで1得点3アシストと不振だったが、アジア市場開拓の旗頭として営業面では機能しており、イタリアメディアから「マーケティングマン」と命名されていた。営業面では評価されたものの、結局バルサは戦力として「不要」との判断を下し、「ノー・グラシアス」という寂しい結末になってしまったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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