香川の親友が語る現指揮官ペップと恩師クロップの違い 「両者ともに情熱的であるが…」

今季マンCに加入したギュンドアンが、二人の名将を比較

 マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンが、現在の指揮官ジョゼップ・グアルディオラ監督とドルトムント時代の恩師ユルゲン・クロップ監督の違いについて言及している。英紙「リバプール・エコー」が報じた。

 ギュンドアンは今季、ドルトムントからシティに2000万ポンド(約27億円)で移籍。17日に行われたプレミアリーグ第5節ボーンマス(4-0)戦では、加入後初ゴールを決めた。

 2011年から5シーズンを過ごしたドルトムントでは、公私ともに仲の良かった香川らとともに黄金期を築いたギュンドアン。14-15シーズンまで指導を受けた恩師クロップは現在、プレミアの強豪リバプールの指揮官を務めている。イングランドの地で直接対決を迎えるのは12月31日の第19節と少し先になるが、ギュンドアンは両指揮官に賛辞を送りつつ、監督としての違いについて独自の見解を示した。

「両者ともワールドクラスの監督であることに間違いはなく、各々で特別なクオリティーを備えている。ユルゲンはより感情的と言ってしまうのはフェアではないかもしれないが、彼がタッチライン際で一瞬一瞬に生き抜く姿を見れば、ドルトムントが彼の下でなぜ成功を収めるに至ったのか、理解するのは難しくないだろう」

 

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