今冬最大の玉突き移籍!? ベイルを狙われるレアル・マドリードがチェルシーのアザールをリストアップ

アザールも興味

 レアル・マドリードは、チェルシーのベルギー代表MFエディン・アザールの獲得に乗り出すため、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルの放出を検討していると伝えられている。地元紙「メトロ」が報じた。 
 すでにウェールズのアタッカーに対し、マンチェスター・ユナイテッドが今冬での獲得に9000万ポンド(約163億円)を準備していることが報じられてきた。そして、ここにきて新たな動きが出ている。レアル・マドリードは、代役としてチェルシーの背番号「10」を担うアザールを補強ターゲットとしてリストアップしたというのだ。
 ベイルは、マドリードでの生活に満足していることを主張し続けているが、白い巨人は以前から関心を抱いていたベルギーのスターへと近づこうとしている。そのためには、大金を捻出しなければならず、ベイルの放出に踏み切るかもしれない。
 アザール自身も、スペインでのプレーに興味があることを公言している。この補強が現実となった場合、今冬最大の「玉突き移籍」が実現することになりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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