“10番”も選外? 内田篤人が日本代表W杯メンバー26人を大胆予想「4-3-3ではドイツに勝てない」

ドイツ戦勝利を目指し、内田氏は3バックベースを推奨

 こうして選ばれた26人が、下記のメンバーだった。

<GK>
シュミット・ダニエル(シント=トロイデン)
権田修一(清水)
川島永嗣(ストラスブール)

<DF>
酒井宏樹(浦和)
吉田麻也(シャルケ)
伊藤洋輝(シュツットガルト)
植田直通(ニーム)
冨安健洋(アーセナル)
板倉 滉(ボルシアMG)
長友佑都(FC東京)

<MF/FW>
旗手怜央(セルティック)
田中 碧(デュッセルドルフ)
柴崎 岳(レガネス)
遠藤 航(シュツットガルト)
守田英正(スポルティング)
伊東純也(スタッド・ランス)
堂安 律(フライブルク)
鎌田大地(フランクフルト)
久保建英(レアル・ソシエダ)
三笘 薫(ブライトン)
原口元気(ウニオン・ベルリン)
相馬勇紀(名古屋)
古橋亨梧(セルティック)
前田大然(セルティック)
上田綺世(セルクル・ブルージュ)
大迫勇也(神戸)

 ここで終了かと思いきや、内田氏は「でもな……。4-3-3ではドイツに勝てないと思う。3バックならまだしも。これ別に4バックじゃなくてもいい? 俺が監督でいい? それならもう4バックやらない。3バックでやる!」と、ドイツ戦に向けた3バックの先発11人を選出し、そこに残りの15人の選手を肉付けしていく方式で選手を選び直した。

 すると今度は、左サイドの選手が充実したことからMF相馬勇紀に代わり、中央でもプレーできる南野が、26人目の選手としてメンバーに滑り込むことになった。

 選考後、内田氏は「ポジションをまず3バックでやるか。4バックの1ボランチはきついと思うんです。3バックの1ボランチなら、まだいけそうな気がする。下がりすぎない。ドイツは下がるだけだと、絶対にやられる。下がったところから出ていかないといけない。後半勝負的なところはあります。前半は我慢。前半を0-0で行ったら、『日本、いけるんじゃね?』ってなる。ドイツからしたら『やべぇ、前半0-0だ……』みたいになるでしょ。それで三笘くんを入れて」と、さらに試合へのイメージを膨らませていた。

 3バックベースの“内田ジャパン”26名は以下のとおり。

<GK>
シュミット・ダニエル(シント=トロイデン)
権田修一(清水)
川島永嗣(ストラスブール)

<DF>
酒井宏樹(浦和)
吉田麻也(シャルケ)
伊藤洋輝(シュツットガルト)
植田直通(ニーム)
冨安健洋(アーセナル)
板倉 滉(ボルシアMG)
長友佑都(FC東京)

<MF/FW>
旗手怜央(セルティック)
田中 碧(デュッセルドルフ)
柴崎 岳(レガネス)
遠藤 航(シュツットガルト)
守田英正(スポルティング)
伊東純也(スタッド・ランス)
堂安 律(フライブルク)
鎌田大地(フランクフルト)
久保建英(レアル・ソシエダ)
三笘 薫(ブライトン)
原口元気(ウニオン・ベルリン)
南野拓実(モナコ)
古橋亨梧(セルティック)
前田大然(セルティック)
上田綺世(セルクル・ブルージュ)
大迫勇也(神戸)

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