「プロでも一生に一度…」 香川真司、まるで“ゲーム級”の直接CK弾に称賛止まず「これは芸術点高い」

CKから直接ゴールを決めた香川真司【写真:(C) STVV】
CKから直接ゴールを決めた香川真司【写真:(C) STVV】

シャルルロワ戦で2-1勝利、香川のスーパーゴールに賛辞相次ぐ

 ベルギー1部シント=トロイデンのMF香川真司は、10月15日に行われたリーグ第12節シャルルロワ戦(2-1)に先発出場し、コーナーキック(CK)から芸術的な直接ゴールを決めた。スーパーゴールに「これは芸術点高い」「プロでも一生に一度あるか否か」といまだ反響が広がり続けている。

 シント=トロイデンは香川に加え、FW岡崎慎司、FW林大地、MF橋岡大樹が先発出場した一方、GKシュミット・ダニエルが負傷欠場。日本人選手4人がスタメンに並んだ一戦は、前半12分に左CKのキッカーを務めた香川が会場を沸かせる。

 ゴール前の様子を見ながら右足を振り抜いた香川のキックは、両軍のフィールドプレーヤーたちと相手GKの頭上を越えて鋭く落ち、逆サイドのネットに突き刺さった。相手GKピエール・パトロンは手を伸したものの結局触れず、直後にガクッと肩を落としている。

 香川のスーパーゴールにチームメイトも驚きを露わにし、10番を中心に歓喜の輪が生まれた。スポーツチャンネル「DAZN」の公式YouTubeチャンネルは「香川真司、芸術的な直接コーナーキック弾!」と綴り、圧巻の一撃を紹介した。

 ゴール直後から反響が広がり一夜明けても興奮冷めやらぬなか、「これは芸術点高い」「プロでも一生に一度あるか否かのスーパーゴール」「完全狙ってますね」などの賛辞が相次ぎ、「FIFA23の直接コーナーみたい」と“ゲーム級”の評価も与えられていた。

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