UEFA選定の「今季CL&EL出場監督ベスト11」 かつて世界を魅了した名手が夢の共演!
指揮官としても結果を残す名プレーヤー11人が並ぶ
今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)とUEFAヨーロッパリーグ(EL)の本戦が、来週のミッドウィークに開幕することを受け、UEFA公式サイトが大会に出場するチームの監督をピックアップし、現役時代のベストイレブンという形で特集している。
GKには、グループステージで日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターと同組になったベルギーのクラブ・ブルージュから、ミシェル・プロドーム監督が選出。ベルギーでは歴代最高のGKと言われ、1994年のアメリカ・ワールドカップではファインセーブ連発でチームの決勝トーナメント進出に貢献。大会最優秀GKに選出された。
最終ラインは3バックシステム。バーゼルの元スイス代表DFウルス・フィッシャー監督、日本代表DF長友佑都が所属するインテルから元オランダ代表DFフランク・デブール監督、トットナムの元アルゼンチン代表DFマウリシオ・ポチェッティーノ監督が並んだ。デブール氏はユースチーム、ポチェッティーノ氏は女子チームといったカテゴリーから、指導者として実績を積んで欧州カップ戦に出場できるチームの監督にステップアップしてきただけに、手堅い采配を見せてくれそうだ。