鎌田大地、トッテナムでソン・フンミンと新タッグ? 韓国注目「フランクフルトと再契約する可能性は低い」

フランクフルトMF鎌田大地【写真:Getty Images】
フランクフルトMF鎌田大地【写真:Getty Images】

鎌田に移籍話が浮上「迎え入れればクラブ史上初めて韓国と日本の選手を同時保有」

 ドイツ1部フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地に移籍話が浮上し、スポーツ・芸能総合サイト「マイデイリー」は「トッテナムで『日韓デュオ』?」と韓国代表のエースFWソン・フンミンとの新タッグが誕生する可能性に触れている。

 イングランド1部トッテナムが2023年1月の移籍市場で鎌田の獲得を狙う可能性が浮上し、同1部リーズ・ユナイテッドも獲得競争に参戦するとドイツ紙「キッカー」が報じたなか、スポーツ・芸能総合サイト「マイデイリー」が反応。「トッテナムで『日韓デュオ』? 日本代表MF鎌田を狙うトッテナム」と伝えた。

 記事では鎌田がサガン鳥栖でプロデビューし、17年にフランクフルトへ移籍したキャリアに言及。「2021-22シーズンにフランクフルトのUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝を牽引した。今季はブンデスリーガ6試合に出場し、4ゴール3アシストを記録。1試合あたり1ゴール以上に絡んでいる」と鎌田の好調ぶりも紹介した。

 9月23日の国際親善試合・アメリカ戦(2-0)でも1ゴールを挙げるなどハイパフォーマンスを続ける鎌田について、「鎌田は来夏にフランクフルトとの契約が満了する。現地メディアの報道によると、フランクフルトと再契約を締結する可能性は低い。したがって、鎌田は自由契約でトッテナムのユニホームを着ることができる」と展望している。

 今夏も移籍の可能性が浮上していた鎌田だったが、最終的に残留を決断。しかし、今後の見通しは不透明となっており、「トッテナムが鎌田を迎え入れれば、クラブ史上初めて韓国と日本の選手を同時に保有する。トッテナムではソン・フンミンが確固たる地位を築いている。計画どおりに鎌田の迎え入れに成功すれば、鎌田からソン・フンミンという東アジアデュオの攻撃ホットラインがプレミアリーグで生まれる可能性がある」と注目を寄せていた。

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