日本のW杯対戦国から圧巻2発! 韓国代表MFの“ティキタカ弾”&エースFWの“幻想的FK弾”に絶賛「ワールドクラス」

コスタリカ戦でゴールを決めたFWファン・ヒチャン【写真:Getty Images】
コスタリカ戦でゴールを決めたFWファン・ヒチャン【写真:Getty Images】

韓国代表、日本とW杯で対戦するコスタリカと2-2ドロー

 韓国代表が9月23日の国際親善試合でコスタリカと対戦。11月のカタール・ワールドカップ(W杯)で日本と対戦するコスタリカから華麗な“ティキタカ弾”を叩き込んだ。試合は2-2ドローに終わっている。

 韓国は9月にホーム2連戦を予定しており、27日にカメルーン戦を控えるなかでコスタリカと対戦。0-0で迎えた前半28分に韓国が鮮やかパス回しからゴールを陥れる。

 右サイドでボールを保持すると、美しいトライアングルを形成して連続ダイレクトパスで翻弄。相手のマークを外してDFユン・ジョンギュ(FCソウル)がドリブルで切れ込むと中央へラストパスを送る。フリーでボールを受けたMFファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン)が左足を振り抜き、見事な崩しからゴールネットを揺らした。

 韓国サッカー協会(KFA)の公式ツイッターは「韓国の素晴らしい流れのゴール! 完璧なティキタカとファン・ヒチャンのすっきり仕上げ!」と絶賛し、ゴール映像を紹介した。

 その後、コスタリカ代表FWジュイソン・ベネット(サンダーランド)の2ゴールで逆転された韓国だったが、終了間際にエースFWソン・フンミン(トッテナム)が弾丸フリーキック(FK)を叩き込み、2-2のドローに持ち込んだ。

 W杯出場国コスタリカから2ゴールを奪ったなか、韓国メディア「スポーツワールド」は「ワールドクラス」と絶賛し、 韓国のサッカー専門サイト「インターフットボール」は「幻想的ゴール」と賛辞を送っている。

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