長友佑都が大興奮「一番会いたい人」 盟友・長谷部誠と再会「抱きつきました」「心身ともに整う」

アメリカ戦に挑む長友佑都【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
アメリカ戦に挑む長友佑都【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

「素晴らしい時間を過ごせている」とドイツ合宿に好感触

 アメリカ代表との親善試合を翌日に控えた9月22日、日本代表にドイツ1部フランクフルトのMF長谷部誠が合流。長谷部は3日間、チームに帯同してチームにアドバイスを送るという。それを誰よりも喜んだのが、かつて3度のワールドカップ(W杯)をともに戦ったDF長友佑都(FC東京)だった。

 最後に会ったのは、長谷部が代表を引退した2018年のロシアW杯の時だったと言い、「4年ぶりで、会った時はテンションが上がっちゃって。僕自身、一番会いたい人と言っても過言ではないくらいで、会った瞬間に本当に嬉しくて抱きつきました。いるだけで本当に緊張感が出るし、心身ともに整う感じが相当あるので。改めて長谷部さんにしか出せないオーラをヒシヒシと感じながら、幸せなオーラを感じました」と語った。

 36歳となった長友は、その長谷部を超える4度目のW杯出場を目指すことになる。だが、38歳にして、ブンデスリーガだけでなく、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)などの舞台で戦う長谷部は、別格の存在と捉えているようだ。「近い存在なんて言えないですよ。ちょっと次元が違いますよ、長谷部さんは。化け物です」と続ける。

 最終予選では衰えも指摘されることがあった長友だが、ここまでは森保ジャパンの左サイドバックの一番手として名前を残してきた。DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)といった選手たちからの突き上げを感じているベテランDFは、「メンバーに入るためにみんな必死だし、これだけレギュラー争いが激しいと一瞬たりとも気を抜けない。ピリピリした感じ、緊張感で僕自身も充実していますし、楽しんでいます」と明かす。

 そして、「ただ、レギュラー争いがありつつも、チームとして1つにまとまって、1つの目的、方向に向かって進まないといけない。メンタリティーの部分では、みんな海外でやっているし、W杯を経験している選手もたくさんいるんで問題ないと思っている。あとはディテール。ピッチの中で起こり得ることを想定して、アメリカと戦いますけど、ドイツ、スペイン、コスタリカをイメージして戦わないといけないと感じている。選手の中でも話し合っているし、コーチングスタッフとも話せていて、素晴らしい時間を過ごせている」と、いい上積みができていることを強調した。

 アップの時のロンドから「チャンピオンズリーグ!」と大きな声で言い、高い強度でのプレスを促しているムードメーカーの長友。W杯がいよいよ近づくなかで、その経験値はピッチ内外で重要なものとなりそうだ。

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