「めちゃめちゃ絶妙」「上手い!」 FC東京MF渡邊凌磨の決定機演出に脚光、横浜FM戦“ターン&スルーパス”が反響

FC東京でプレーするMF渡邊凌磨【写真:徳原隆元】
FC東京でプレーするMF渡邊凌磨【写真:徳原隆元】

横浜FM戦の後半39分に披露したチャンス演出シーンにJリーグ公式が注目

 FC東京は9月3日、J1リーグ第28節で横浜F・マリノスとホームで対戦し、2-2で引き分けた。Jリーグ公式SNSではこの試合にスタメン出場したMF渡邊凌磨のプレーに注目。後半39分のチャンス演出シーンを紹介している。

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 渡邊はドイツのインゴルシュタットの下部組織からトップチームに昇格するも、出場機会を得られず、2018年に“逆輸入”でアルビレックス新潟に加入。その後、モンテディオ山形を経て21年にFC東京に加入。今季はこれまでリーグ戦22試合に出場し、3ゴール1アシストを記録している。

 アルベル・プッチ・オルトネダ監督のもと、サイドバックやウイングなど幅広いポジションでプレーをする渡邊。横浜FM戦では左ウイングで出場し、後半39分には決定機を演出した。

 ピッチ中央付近でボールを受けた渡邊は、左足でボールをコントロールし華麗なターンで相手DFをかわすと、ペナルティーエリア手前までドリブルで前進。左サイドを駆け上がったブラジル人FWアダイウトンへスルーパスを供給し、決定機を演出した。

 惜しくもゴールとはならなかったものの、Jリーグ公式SNSは渡邊のプレーに注目。「絶妙ターンから絶妙スルーパス!」とコメントを添えて動画を公開すると、「シンジ・カガワかと思いました」「10番って感じのスルーパス」「めっちゃ好きだったシーン」「めちゃめちゃ絶妙」「上手い!」などコメントが寄せられている。

 Jリーグ公式「STATS DATA」によると、渡邊はチームで3番目に多いチャンスクリエイト数「20」を記録。シーズン終盤戦に向けて、さらなるゴール&アシストに期待が懸かる。

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