レンジャーズとのオールドファームで先発出場も、相手と接触した際に左肩付近を負傷

　スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は現地時間9月3日、スコティッシュ・プレミアリーグ第6節で宿敵レンジャーズとのオールドファームで先発出場を果たしたものの、開始早々に肩付近を痛め、まさかの負傷交代に。SNS上では「マジか…」「W杯大丈夫？」といった悲観の声が相次いでいる。

　前節のダンディー・ユナイテッド戦（9-0）では前半だけでハットトリックを達成するなど、ここ5試合で6得点と好調だった古橋。宿敵レンジャーズ戦で6試合連続でスタメン出場を果たしたものの、開始早々に相手と接触した際に左肩付近を負傷してしまう。

　治療後、再びピッチに戻ったもののプレー続行不可能となり、前半5分でFWギオルゴス・ギアクマキスとの交代を余儀なくされた。好調をキープしたまま宿敵レンジャーズとの大一番を迎えていただけに、本人にとっても無念のアクシデントと言えるだろう。

　SNS上では怪我の具合を心配するファンの声が殺到。今月6日にはUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦（スペイン）、さらには日本代表の欧州遠征も控えるだけに「マジか…」「泣きそう」「やばいかも」「これは残念。W杯大丈夫？」といった悲鳴が聞かれた。