ランス伊東純也、仏リーグデビュー! 右サイドで出場もシュート0本…チームは痛恨の逆転負け
クレルモンとのホームゲームでベンチ入り、後半31分から途中出場
フランス1部スタッド・ランスは8月14日(現地時間)、リーグ・アン第2節でクレルモンとホームで対戦。ベルギー1部ヘンクから完全移籍した日本代表FW伊東純也は、後半31分から途中出場しリーグ・アンデビューを飾ったものの、チームは2-4で逆転負けを喫した。
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今夏、クラブ史上最高額の移籍金1000万ユーロ(約14億円)で加入した伊東は、1日に行われたサッスオーロとのテストマッチ(2-2)でデビュー。45分間プレーしたこの試合で先制弾をアシストする活躍を見せたが、内転筋に違和感を覚えて、マルセイユとの開幕戦を欠場していた。
ホームのクレルモン戦ではスタメンこそ逃したものの、今季初のベンチ入り。チームは前半、2つのPKを決めて2-0で前半を折り返したが、後半に退場者を出すと相手の反撃に遭い、同6分、17分と立て続けに失点し、さらに同27分には逆転ゴールを決められてしまう。
そんななか同31分、伊東はMFアゾル・マツシワに代わって途中出場し、リーグ・アンデビュー。2列目の右サイドに入り、攻撃の起点となる働きに期待が懸かったが、出場からわずか1分後、クレルモンMFジェレミー・ベラの4点目を決められ、2点ビハインドとなった。
劣勢となったランスは効果的なチャンスへつなげられず、伊東は何度かボールに触れたが、良い形でシュートを打つ場面はなし。結局、チームは2-4のスコアで敗れ、開幕2連敗となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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