30歳で現役引退、ミュージシャンに転向! 元イタリア代表10番がオファーを固辞して人生の決断

ヘッドバッドをお見舞いして退団した時も

 2013年にサウサンプトンへ移籍し、日本代表DF吉田麻也のチームメイトとしてプレー。だが、ここでもポルトガル代表DFジョゼ・フォンテと喧嘩し、ヘッドバッドをお見舞してチームを去ることになった。さらに、今季プレーしていたアルゼンチン名門ボカでも、ロッカールームで喫煙し、ギジェルモ・バロス監督と揉めていたという。

 とんでもないトラブルメーカーだったが、その一方でセリエAのクラブからオファーが届く実力者だったのも確かだった。しかし、オスバルドは30歳の若さでスパイクを脱ぎ、今後はバンド活動に身を捧げる覚悟だ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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