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完全に意表を突いた衝撃70メートル弾 英驚愕「史上最もクレイジーなゴールの1つ」
南米エクアドルのカップ戦でワンダーゴール、英メディアも注目
南米エクアドルのカップ戦で衝撃のゴールが生まれた。インデペンディエンテMFフリオ・オルティスが驚異的なロングシュートを叩き込み、英紙「デイリー・スター」は「南米選手が自陣から76ヤード(約70メートル)のワンダーゴール」と驚きもって報じている。
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注目を集めているのはエクアドルカップ準々決勝、インバブラ対インデペンディエンテの一戦だ。9枚のイエローカードが飛び交う激しい一戦は試合時間も延びたなか、後半アディショナルタイムに驚きのゴールが生まれた。
インデペンディエンテが先制し、後半26分にも追加点。後半アディショナルタイムにインバブラが1点を返して反撃ムードが漂ったなか、インデペンディエンテのMFオルティスが自陣の右サイドでクリア気味に大きくボールを蹴り出す。大きく宙に蹴り出したボールは、飛び出していた相手GKの頭上を越えてゴール方向へ。GKは全力疾走で必死に戻るも追い付かず、ボールはそのまま無人のゴールへ吸い込まれた。
記事では「(インバブラ)GKマリオ・バレロは、チームの攻撃に集中していたため、フリオ・オルティスが放ったシュートに完全に意表を突かれた」と指摘。インデペンディエンテは、この長距離ゴールがダメ押し弾となり大会ベスト4進出を決めた。「南米で、サッカー史上最もクレイジーなゴールの1つが生まれた。76ヤードの距離から放たれたシュートは、相手GKの意表を突き、ゴールへと転がり込んだ」と報じ、英国でも注目を浴びていた。
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