久保建英、新天地ソシエダで「クボ現象」に現地驚嘆 「わずか1週間で2万7000人超え」

ソシエダに加入した日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】
ソシエダに加入した日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】

今夏、レアル・ソシエダへ移籍した久保 日本語版ツイッターの反響に現地注目

 今夏、スペイン1部レアル・マドリードから同1部レアル・ソシエダへ移籍した日本代表MF久保建英の影響力が注目を集めている。スペイン紙「エル・ディアリオ・バスコ」は「わずか1週間で2万7000人超え」と報じた。

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 2019年のレアル・マドリード加入後、3シーズン連続でレンタル移籍を繰り返した久保。今夏も去就が注目されていたなか、レアル・ソシエダへの移籍を決断し、5年契約の完全移籍で新天地へと渡った。

 7月23日には、日本代表DF板倉滉が移籍したドイツ1部ボルシアMGと親善試合(1-1)。後半頭から出場し、新天地デビューを飾った久保は、板倉ら3人包囲網を打開の絶妙パスを披露して注目を浴びた。

 記事では、「久保建英の“デジタル”ファン、わずか1週間で2万7000人超え」と報道。「レアル・ソシエダの日本語版ツイッターアカウントが、まだシーズン前にもかかわらず、目まぐるしいスピードで成長している。タケフサ・クボ現象が続いている。この日本人選手が新戦力として降り立ってから1週間、彼の人気は日に日に高まり続けている。レアル・ソシエダの日本向けツイッターのアカウントには、すでに2万7000人以上のフォロワーがいる」と驚きをもって伝えた。

 また、海外クラブで長年存在感を放ったMF中村俊輔(現・横浜FC)、MF中田英寿氏、MF香川真司(現・シント=トロイデン)らを引き合いに出し、「久保が21歳であることを考えると、その影響力は中村俊輔、中田英寿、香川真司といったほかの偉大な日本人サッカー選手よりも、さらに長くなることが予想される」と言及している。

 プレシーズンは今月27日のオサスナ戦、30日にボーンマス戦を予定しており、シーズン開幕戦は現地時間8月14日、アウェーでのカディス戦。その後、同22日にはFCバルセロナとの注目の一戦を迎える。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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