プレミア20クラブの平均身長&体重を比較 マンチェスターの両雄は対照的な結果に…

“重量級”を加え、パワーを増したマンU

 プレミアリーグの大きな魅力の一つと言えば、球際での激しい肉弾戦と空中戦が多く繰り広げられるダイナミックなスタイルにある。そこで英紙「ザ・サン」は、24日時点でリーグ戦に出場した選手を対象に、クラブ別の平均身長・平均体重を算出。ジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスター・ユナイテッドと、ジョゼップ・グアルディオラ監督のマンチェスター・シティの2クラブ間で対照的な結果が出たと報じている。

 ユナイテッドは今オフ、FWズラタン・イブラヒモビッチ(195センチ・95キロ)、MFポール・ポグバ(191センチ・84キロ)ら“重量級”のワールドクラスを多く獲得。MFフアン・マタ(170センチ・63キロ)という小兵もいるが、平均身長は4位タイ、平均体重は3位とフィジカル面で優位に立とうとしている。

 対照的なのはマンチェスター・シティだ。平均身長が170センチ台なのはレスター、アーセナル、ボーンマスを加えた4クラブしかないが、そのなかでもシティは唯一の177センチ台、そして平均体重も全20クラブのなかで最軽量だった。

 

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