サークル・ブルージュのシュート練習に励む上田の姿にファン熱視線

　ベルギーリーグ1部サークル・ブルージュへ完全移籍した日本代表FW上田綺世が、新天地でシュート練習を披露。破壊力を秘めた一撃に、ファンから「シュート速度次元違う」「ネット破けそう」との声が上がっている。

　23歳の上田は、鹿島で4シーズン目を迎えた今季、シーズン序盤からゴールを重ね、リーグ戦18試合10得点をマーク。日本代表にも名を連ね、カタール・ワールドカップのメンバー候補の1人として注目されてきた。

　そんななか、かねてから熱望していた海外移籍を果たすべく、7月1日にサークル・ブルージュへの完全移籍を発表。「年齢的に若くないし、挑戦するタイミングを逃しちゃいけないなっていう思いがあった」と決断理由を明かし、現在はプレシーズンを送っている。

　クラブの公式ツイッターでは、チームメイトとともにシュート練習に励む上田の姿がアップされており、ペナルティーアーク付近かパスを出し、パスの出し手からリターンを受けた流れでゴールを決める様子が公開された。

　コンパクトな振りから放たれた一撃は圧巻で、4本目のシュートシーンではゴールキーパーが阻止困難なほどのスピードと威力が伝わる。ファンからも「ベルギーでも凄すぎる」「やっぱりエグい」「シュート速度次元違う」「ネット破けそう」「ベルギーでも別格」「化け物シュート健在」「シュートスピードバグってます」と驚きの声が広がっていた。