“死の組”W杯グループEを米誌がプレビュー 「才能あるタレント」と紹介された日本の3選手は?

死の組と言われている日本、スペイン、ドイツ、コスタリカのグループE【写真:Getty Images & (C)JFA & ロイター】
死の組と言われている日本、スペイン、ドイツ、コスタリカのグループE【写真:Getty Images & (C)JFA & ロイター】

コスタリカが大陸間プレーオフを勝ち抜き、日本、ドイツ、スペインのE組に入る

 森保一監督率いる日本代表は、今年11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグで、ドイツ、コスタリカ、スペインの3か国と対戦することが決まった。米メディア「スポーティングニュース」は、各国について分析している。

 日本はW杯抽選会で優勝経験のあるスペイン、ドイツと同組になり、“死の組”入りが取り上げられていた。残り1枠は、コスタリカかニュージーランドの勝者となっていたが、現地時間6月14日に行われた大陸間プレーオフでコスタリカが1-0で勝利し、その座を射止めた。

 グループEは、11月23日のドイツ対日本でスタート。記事では、ドイツに関して「2018年のワールドカップでグループリーグ最下位に沈んだ悪夢をかき消すことに熱心だ」と紹介している。

 一方、優勝候補と目されるスペインは「ペドロ、フェラン・トーレス、アンス・ファティら若手の出現は将来への光明だが、カタールで勝ち上がるのに十分強いかは分からない。とはいえ、創造性を重視し、スペインを守るのは非常に困難だ」と強みと懸念材料について言及。そのなかで、日本は「ベスト16以上に残ったことはないが、それ以上の快進撃を望んでいる。久保建英など才能あるタレントがおり、プレミアリーグでプレーする冨安健洋、南野拓実もいる。アジア最終予選では自動出場権を獲得したが、より強い相手と戦う時に結果を残せるかは分からない」と触れられている。

 コスタリカも侮れない相手だけに、森保ジャパンは厳しい戦いを強いられることになりそうだ。

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