ガーナ戦で久保建英がA代表初ゴール、長友ら先輩陣が“久保イジリ”

　日本代表は、6月10日にノエビアスタジアム神戸で行われたキリンカップのガーナ戦で4-1と勝利を収めた。試合後、国際Aマッチ17試合目の出場で代表初ゴールをマークしたMF久保建英（マジョルカ）がチームメイトからイジられる様子が公開され、「めちゃくちゃ愛されてるな」と注目を集めている。

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　2-1と日本リードで迎えたガーナ戦の後半28分、左サイドでドリブルを仕掛けた三笘薫（ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ）のラストパスに久保が反応。左足を振り抜き、2019年6月9日の国際親善試合エルサルバドル戦でのデビューから約3年、17試合目にしてA代表での初得点をマークした。

　試合は4-1と快勝したなか、日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル「JFATV」でガーナ戦の舞台裏を公開。代表チームに密着した映像のなか、試合後にはゴールを決めた久保の周りにDF長友佑都（FC東京）、MF原口元気（ウニオン・ベルリン）、FW堂安律（PSV）らが集まり、久保の頭を冗談交じりに触りながら「もっと喜べよ！」などの言葉を投げ掛けてイジっている。久保はスタンドのファンに挨拶しながら、「喜びのタイミングを見失った。大事なのは結果」と話ながらも嬉しそうな表情を浮かべていた。

　コメント欄では「タケより喜んでくれる長友や原口の優しさよ…」「ステキな先輩ばっかだね「タケ、めちゃくちゃ選手から愛されてるな」「長友と原口おもろすぎやろ笑」などの声が上がっている。