インテル電撃退任のマンチーニに中国行きが急浮上 “爆買い”河北華夏が就任オファーへ

伊紙が報じる ラベッシ、ジェルビーニョが所属

 リーグ開幕まで2週間を切った段階で、電撃的に契約解除となった日本代表DF長友佑都が所属するインテルのロベルト・マンチーニ前監督に、中国行きの可能性が急浮上している。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」が報じた。

 今夏に中国企業グループが株式約70%を買収し、“チャイナ・インテル”として生まれ変わったインテルのなかで、マンチーニ氏は新経営陣と移籍市場での補強方針を巡って対立したことが報じられ、プレシーズンのインターナショナル・チャンピオンズカップでも2連敗を喫したことで、8月8日に事実上の解任とされる契約解除になっていた。

 一時はロシア代表監督への就任も噂されたが、11日に同国代表新監督にスタニスラフ・チェルチェソフ氏が就任したことが発表されていた。そして、完全なフリーの状態になったマンチーニ氏に、中国の河北華夏が監督就任のオファーを出す構えだと報じられている。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング