MF小野裕二を起点に鳥栖のカウンターが炸裂

　サガン鳥栖は5月29日にJ1リーグ第17節でガンバ大阪と対戦し、2-1で勝利した。この試合の先制ゴールとなった鳥栖のカウンター弾をスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「Beautiful」「これやべぇな」などコメントが寄せられている。

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　試合は前半19分に、DFファン・ソッコのクリアボールをG大阪DFクォン・ギョンウォンがはじき返すも、セカンドボールを拾った鳥栖がカウンターを発動。MF小野裕二がポストプレーで起点となり、右サイドを駆け上がったDF飯野七聖がグラウンダーでゴール前にクロスを供給。いち早く反応したMF堀米勇輝が先制ゴールを奪った。

　1-0で折り返した後半13分には、右サイドでボールを受けたG大阪MF斎藤美月のクロスにFW山見大登がヘディングで同点弾を決められるも、同42分にセットプレーからファン・ソッコがヘディングでゴールを挙げ、鳥栖がそのまま2-1で勝利した。

　この試合の先制ゴールとなった堀米のゴールシーンを、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「鳥栖のカウンター炸裂」とコメントを添えて投稿すると、「Beautiful」「これやべぇな」「飯野のランが素晴らしい」「クロスに３人詰めてるのがいいね」などコメントが寄せられている。

　G大阪との接戦に勝利した鳥栖は4試合ぶりの白星となり、順位を8位としている。