J1リーグ第12節「TOP5ゴール」公開 広島ルーキーの衝撃20mドリブル弾、鳥栖のプラチナ世代“華麗FK弾”がランクイン

鳥栖MF堀米勇輝【写真:Getty Images】
鳥栖MF堀米勇輝【写真:Getty Images】

J公式SNSが5月6日~5月8日に行われた試合でのゴールをランキング

 Jリーグ公式ツイッターが、5月6日から8日にかけて行われた第12節の「TOP5ゴール」を公開。大卒ルーキーFWの衝撃20mドリブル突破弾やサガン鳥栖のプラチナ世代MFが決めた鮮やかなFK弾などが選ばれている。

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「J1リーグ先週のTOP5ゴール」と綴られたツイッター投稿には、第12節で生まれた5つのスーパーゴールの動画がアップされている。5位は広島MF柏好文が鹿島アントラーズ戦で決めた左足での先制弾、4位には北海道コンサドーレ札幌DF福森晃斗からのコーナーキックに頭で合わせたMF高嶺朋樹のゴールが選ばれた。

 3位は、川崎フロンターレMF脇坂泰斗が清水エスパルス戦(2-0)で決めた華麗な連係からの右足ゴール。FWレアンドロ・ダミアンが胸で落としたボールを受け、MF家長昭博とのパス交換からゴールを奪った一連の流れは見事だった。

 続いて2位に選出されたのは、サンフレッチェ広島のMF満田誠が鹿島アントラーズ戦(3-0)で決めた豪快な右足シュートだ。ハーフウェーライン付近からゴール前までおよそ20メートルを持ち運んで決めた衝撃のドリブル突破弾となり、シュートシーンだけでなく、スピードに乗ったドリブルにも称賛の声が寄せられていた。

 そして1位に輝いたのは、鳥栖MF堀米勇輝が決めた直接フリーキック(FK)弾。FC東京戦(1-0)での決勝ゴールとなった一撃は、ペナルティーアーク付近から獲得したFKを得意の左足でゴール左上に突き刺した。これまで多くのクラブを渡り歩いてきたプラチナ世代の苦労人は、今季加入した鳥栖で躍動。さらなる活躍に期待が懸かる。

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