「超絶だ」 レアル18歳・中井卓大、DF翻弄ダブルタッチ&芸術アシストを海外称賛
中井卓大がセゴビアナ戦でも華麗なプレーを見せた
スペイン1部の名門レアル・マドリードの下部組織フベニールA(U-19相当)に所属する18歳MF中井卓大が、現地時間4月29日に行われたリーグ第31節セゴビアナ戦(4-0)で衝撃の“ダブルタッチ”とアシストを見せた。ダメ押し弾を演出し、レアル・マドリードのアカデミー専門メディア「Real Madrid Fabrica」は「超絶」と称えている。
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中井は4月13日のユース国王杯準決勝ベティス戦で、後半30分から途中出場して直接FK弾で得点をマーク。4月16日に行われたユース国王杯決勝エスパニョール戦でも後半18分からピッチに立ち、圧巻のパフォーマンスを見せ、見事な一撃をゴール上部に突き刺した。
そして、この日のセゴビアナ戦でも存在感を発揮。3-0とリードして迎えた前半41分、ペナルティーエリア手前でパスを受けた中井は、ボールをキープしたままDFを翻弄するダブルタッチを披露して浮き球のパスを通す。これをDFハイメ・カジェハが決めて追加点を演出した。
この技術が詰まった一連の流れを「Real Madrid Fabrica」は「中井卓大の超絶な “ダブルタッチ”とアシスト」と称賛。芸術的なプレーを続ける中井にまだまだ注目が集まりそうだ。
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