クロップが本田在籍のミランと対戦した重要性を説く 「彼らとの戦いは有益だ。なぜなら…」

リバプールが国際親善試合でミランに2-0勝利

 リバプールは30日にインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)でACミランと対戦し、2-0と勝利を収めた。ユルゲン・クロップ監督は、セリエAを代表するクラブの一つであるミランと対戦した経験は、非常に重要なものであることを強調した。クラブ公式サイトが報じている。

 アメリカで行われたこの一戦は、リバプールが一方的に主導権を握る展開に。試合を通して攻め込むも、ミランの牙城を崩すことができずに迎えた後半14分、FWディボック・オリギが左サイドからカットインし、右足でゴール右隅に流し込んだ。続けて同28分には右サイドからのクロスを、MFロベルト・フィルミーノが詰めて追加点を奪った。

 試合後、クロップ監督はチームの勝利に満足感を窺わせつつも、このタイミングでミランと対戦した経験こそが重要なものであると主張した。

 

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