40億円超えが6人!“U-23高額移籍金”歴代トップはルーニーでもアザールでもなく…

ここ数年の価格高騰を象徴する結果に…英ラジオ局が発表

 アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが歴代3位となる9000万ユーロ(約105億円)でナポリからユベントスへの移籍が決定するなど、今夏の移籍市場では衝撃的なビッグディールが活発に行われている。英ラジオ局「トーク・スポーツ」はプレミアリーグの若手選手に焦点を当て、23歳以下の選手の高額移籍金ランキングトップ10を特集している。

 10位は2013年にローマからトットナムに移籍したアルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(当時21歳)。セリエAのローマで33試合15得点とブレークを遂げたレフティーは、翌シーズンに移籍金2580万ポンド(約35億円)でノースロンドンの強豪に加入した。

  8位タイにはともに移籍金は2700万ポンド(約37億円)でマンチェスター・ユナイテッドへ加入したイングランド代表選手2人がランクイン。1人目は04年にエバートンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したイングランド代表FWウェイン・ルーニー。もう1人が14年にサウサンプトンからユナイテッドに加入したイングランド代表DFルーク・ショー。加入時の年齢が18歳という点も共通している。

 7位は14年にチェルシーからエバートンへ完全移籍したベルギー代表FWロメル・ルカク(当時21歳)で、移籍金は2800万ポンド(約38億円)だった。

 6位はモウリーニョ・ユナイテッドの補強第1号となったコートジボワール代表DFエリック・バイリー(22歳)。ユナイテッドはビジャレアルに3000万ポンド(約41億円)を支払って獲得した。

 

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