「代表に入れた方がいい」 川崎MF橘田健人の“異次元”なカバーリングに驚き、ファン「1人で5人分動く」と度肝

川崎MF橘田健人【写真:Getty Images】
川崎MF橘田健人【写真:Getty Images】

ピッチを広範囲にわたってカバーした名古屋戦のパフォーマンスへ熱視線

 川崎フロンターレの大卒2年目MF橘田健人のカバーリング力が、SNS上で話題になっている。Jリーグ公式ツイッターが抜群の存在感を発揮した試合中のプレーシーンを公開すると、ファンからは「1人で5人分動く」「J屈指のアンカー」など、驚きの声が上がった。

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 23歳の橘田は、昨年に桐蔭横浜大から川崎へ加入。アンカーとして頭角を表し、ルーキーイヤーでリーグ戦29試合に出場すると、大卒2年目の今季も主力へ君臨し、ここまで5試合(6試合中)でフル出場を続けている。

 そんな橘田は、日本代表の森保一監督が視察に訪れたJ1リーグ第4節名古屋グランパス戦(1-0)で、出色のパフォーマンスを披露。定位置のアンカーとしてピッチに立つと、ピッチを広範囲に動き回りピンチの芽を摘み取っただけでなく、出足の鋭いボール奪取からの好パス、シュートを狙う姿を見せつけた。

 その働きぶりに、Jリーグ公式ツイッターが注目。「J屈指のアンカー 橘田健人選手プレーまとめ 幅広いカバーリングや正確なパスで勝利に貢献した川崎フロンターレのアンカー橘田健人選手のプレーをまとめました」と綴り動画を公開すると、ファンからは「本当にいい選手」「球の回収からゴール前への配給まで的確すぎ」「代表に入れといた方がいい」「1人で5人分動く」「守田よりも異次元」など、感嘆の声が寄せられた。

 開幕から6試合を4勝1分1敗とし、連覇に向けて好発進となった現在リーグ首位の川崎。そのチームにおいて中盤を司っている橘田の注目度は、今後も日に日に増していきそうだ。

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