クラブ史上ワースト記録 J1開幕6戦未勝利の神戸、三浦監督が悔恨「責任を感じている」

神戸は開幕6戦で未だ勝利無し【写真:高橋 学】
神戸は開幕6戦で未だ勝利無し【写真:高橋 学】

ホームで鹿島に敗れ、開幕6試合で3分3敗と苦しいスタート

 ヴィッセル神戸は3月11日、ホームでのJ1リーグ第4節・鹿島アントラーズ戦に0-2で敗れ、クラブ史上ワーストとなるJ1開幕から6戦未勝利(3分3敗)となった。三浦淳寛監督は試合後のオンライン会見で、「結果を出させることができずに責任を感じている」と語った。

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 神戸は日本代表FW武藤嘉紀が、左膝内側側副靭帯損傷で全治8~10週間の長期離脱が決定。FW大迫勇也も負傷で前節に続いてベンチ外となり、前線にはFWリンコンとMF佐々木大樹が入った。

 そのなかで、前半7分、鹿島がセットプレーの2次攻撃からDF菊池流帆に競り勝ったMF三竿健斗が打点の高いヘッドを決めて先制。1点ビハインドの状況が続き、神戸は元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとスペイン人MFセルジ・サンペール投入を準備したところで、後半9分に鹿島FW鈴木優磨にゴール前のこぼれ球を押し込まれてリードを広げられた。

 神戸はイニエスタが入り、元日本代表DF酒井高徳がゴール前でシュートを放つなどチャンスはあり、終盤にはDF槙野智章を前線に投入して反撃を試みたが、ゴールはこじ開けられず。そのまま0-2で敗れ、リーグ戦6試合未勝利となった。

 データ分析会社「オプタ」によれば、J1での開幕から6試合連続未勝利(3分3敗)はクラブ史上ワースト。これまでの記録は1999年の開幕5戦未勝利(1分4敗)だったという。

 三浦監督は試合後、「気持ちの部分を含めて、選手たちは意識をしてやってくれた。ただ、しっかりと結果を出させることができずに責任を感じている。攻撃に関しても背後を突くところに関してはやっていたけど、早い時間帯の失点が難しい状況にした」と試合を総括。「(シーズンは)いいスタートではないですよね。この難しい状況を乗り越えられるかは我々次第。もう15日に気持ちを切り替えるしかない」と、3月15日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフのメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)戦に気持ちを切り替えていた。

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