“超人”C・ロナウド! 全治6週間も1カ月で完治させ、UEFAスーパー杯出場を目指す

休暇中もEURO決勝で痛めた左ひざのリハビリに全力

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、10日の欧州選手権(EURO)決勝で膝にケガを負って全治6週間と伝えられているが、本人は1カ月で完治させて来月9日に行われるUEFAスーパーカップに間に合わせようと意欲を燃やしている。スペイン紙「AS」が報じている。

 EURO決勝の試合序盤、フランス代表MFディミトリ・パイェのタックルが左ひざに入ってしまい、ロナウドは涙の負傷交代を強いられた。その後、メディカルスタッフから重度1の内側側副じん帯損傷との診断結果が下り、少なくとも全治6週間と見られている。8月21日のレアル・ソシエダとのリーガ開幕戦に間に合うかどうかの状況だが、試合に飢えているロナウドは1日でも早い回復を目指しているという。

 現在ロナウドは欧州屈指のリゾート地であるイビサ島で、束の間のオフを満喫している。しかし、決して羽を伸ばしているだけではない。休暇先には友人や家族とともにパーソナルトレーナーを同伴しており、またイビサ島の酸素カプセルがある診療所にも足を運んでいるという。

 ロナウドが1日も早い復帰を渇望しているのは、UEFAスーパーカップがゲンのいい大会だからだと同紙は指摘している。

 

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