松木玖生、絶好機でパス届かず“感情爆発”に反響「吠えたの最高!」「仕草も芸術点高め」

FC東京で存在感を見せているMF松木玖生【写真:Getty Images】
FC東京で存在感を見せているMF松木玖生【写真:Getty Images】

松木が身体を仰け反らせながら悔しさを露わ、C大阪戦のワンシーンに注目

 FC東京の大物高卒ルーキーMF松木玖生は、3月6日のJ1リーグ第3節・セレッソ大阪戦(1-0)で2試合連続スタメン出場を飾り、先制ゴールの起点になるなど存在感を放った。
決定機で松木にパスが届かず感情を爆発させたシーンに注目が集まり、「松木の仕草も芸術点高め」「吠えたの最高だわ!」などの声が上がっている。

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 松木は4-3-3システムのインサイドハーフでスタメン出場。前半23分、松木が敵陣左サイドのDF松田陸へ猛然とプレスをかけると、こぼれ球を拾ったFWアダイウトンのクロスから、FW紺野和也の先制ゴールが生まれた。

 さらにFC東京のチャンスは続き、同35分にMF奥埜博亮へプレスをかけた流れで松木がボール奪取。敵陣中央でこぼれ球を拾ったアダイウトンがそのままショートカウンターを仕掛け、ドリブルで持ち込む。C大阪のDF2人に対して、FC東京は中央にアダイウトン、左に松木、右にFWディエゴ・オリベイラの3人と数的有利の状況でゴール前に侵入し、最後はアダイウトンが自らシュートを放つも、相手GKキム・ジンヒョンのビッグセーブに阻まれた。

 チャンスを逃した直後、左でフリーとなっていた松木は顔を両手で覆い、天に顔を向けて身体を仰け反らせながら悔しさを露わにしており、絶好機でパスが届かなかったことに感情を爆発させている。そんなワンシーンにファンも注目し、「松木に出していれば」「松木の仕草も芸術点高め」「吠えたの最高だわ!」「余裕がありすぎて困ったパターン?」「松木に渡して欲しかった」などのコメントが寄せられた。

 試合はそのまま1-0でFC東京が逃げ切り、松木はフル出場。開幕から2試合連続出場を続けている松木はこの日、守備や走力などでチームを助けており、待望のJリーグ初ゴールに期待が集まる。

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