サウジ戦の後半5分、右足ミドル弾で追加点をもたらした伊東に脱帽

　日本代表（FIFAランク26位）は2月1日、カタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の第8節・サウジアラビア戦（同51位）に臨んだ。スポーツチャンネル「DAZN」の裏実況「やべっち・憲剛の裏実況DAZN YouTubeチャンネル」で、試合を見ながらコメントしている矢部浩之氏が、2点目を取ったMF伊東純也を称賛した。

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　グループＢを無敗で首位に立っているサウジアラビアに対し、日本は前半32分にMF南野拓実のゴールで先制する。さらに後半5分には、伊東の最終予選4試合連続となるゴールも飛び出した。

　ゴールが決まると矢部氏と元日本代表MF中村憲剛氏は、「うわーーーーーー！」と絶叫。そして、前半から伊東の活躍を絶賛していた中村氏は「スーパーゴール！　ほら、2点目取った！　伊東純也スゲー！」と、リードを広げたゴールに興奮を隠せなかった。

　矢部氏は「プロに失礼だけど、どんどんうまなってる」と、伊東の進化を口にする。中村氏は「リフレクションで、狙ったところに来たボールじゃない。それをめちゃめちゃ良いシュートじゃないですか。最高！」と、シュートだけでなく、そこまでの伊東のプレーも称えた。

　そして、シュートが決まったコースに矢部氏が「50歳の言葉で言わせてもらうと、GK殺しですよ。あの場所」と言うと、40代の中村氏は「神様コースですよ。（あのシュートは）取れません」と、脱帽した。