「主役は伊東純也だ」 中国戦で大活躍のアタッカーを海外称賛、“代表3戦連続弾”に高評価

チーム2点目を決めたFW伊東純也(写真中央)【写真:高橋 学】
チーム2点目を決めたFW伊東純也(写真中央)【写真:高橋 学】

中国戦で2-0勝利、PK奪取&ゴールの伊東にベルギー紙が注目

 森保一監督率いる日本代表は、1月27日にホームで開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節の中国戦で2-0と勝利した。先制点につながるPK奪取に加え、後半にゴールを決めたFW伊東純也(ヘンク)について、「主役は伊東純也だ」とベルギー紙「Het Belang van Limburg」が称賛している。

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 日本は前半11分、右サイドを抜け出した伊東がクロスを送った際、中国の選手がハンドの反則。これによりPKを獲得し、FW大迫勇也が決めて先制した。また後半16分には、途中出場のDF中山雄太のクロスから伊東が頭で合わせて追加点を奪い、2-0で中国を下している。

 PK奪取に関与し、さらに最終予選3試合連続ゴールをマークした伊東について、ベルギー紙は「伊東純也のゴールで日本がワールドカップコースにとどまる」と報道。「日本は中国戦で2-0と勝利し、ワールドカップの切符を手に入れるため素晴らしい仕事をした。後半に元気印の伊東純也がゴールを決め、代表3試合連続ゴールとなった」と記している。

 また伊東の貢献度の高さに触れ、「主役は伊東純也だ。ヘンクのウイングアタッカーは、オマーン戦(0-1)とベトナム戦(0-1)で唯一のゴールを決めて勝利を手にした。また、中国戦でもゴールし、勝ち点3をたぐり寄せている」と伝え、驚きとともに勝利に導くゴールを称賛していた。

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