日本代表MF南野拓実、森保ジャパンの得点力不足へ見解 「迷いながらプレーしていた」
中国戦(27日)に向けたオンライン会見に対応
日本代表MF南野拓実は1月26日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国戦(27日)に向けたオンライン会見に臨み、攻撃面への印象に触れた。
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日本代表のエースとして期待される南野は、アジア2次予選で7戦連続ゴールをマークするなど、得点力を見せつけた一方、最終予選ではここまでの6試合でノーゴール。チームもグループ内で2番目に少ない総得点5と、攻撃面へ課題を抱えている。
南野は「自分がどうやってチームと連係してゴールにつなげていくかが課題だし、チームのために改善していきたい」と意欲を覗かせつつ、「最終予選ではあまり皆の良さが出ていないと思う。相手によっても、ワイドに張って仕掛けるのか間で受けるのかも、今までも迷いながらプレーしていたところがある」と、率直な印象も明かした。
日本は現在、W杯アジア最終予選グループBで自動出場圏内の2位につけるが、3位オーストラリアと勝ち点1差と予断が許されない状況が続いている。中国、サウジとのホーム2連戦では何より結果が求められるなか、「大事なのはチームがどんな形でも勝利してW杯の出場を獲得すること。ゴールできなくてもチームが勝てるなら、それを望む」と、自らの見解を語った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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