就任わずか2日での電撃辞任は「クラブの責任」 ビエルサ氏がラツィオ側の対応を糾弾

ラツィオ側は法的措置を検討

「昨シーズンに所属した18人の選手を放出することを決断し、補強はあまりにも必要だった。7月5日の前に少なくとも4人の選手を獲得することが仕事のためには必要だった。しかし、約束の日までにそれは実現しなかったにもかかわらず、クラブは就任を発表した」

 監督就任の条件を満たしていないにもかかわらず、クラブが一方的に発表したと主張している。激怒したロティート会長は法的措置も検討していると報じられているが、シーズン開幕前から泥沼の様相を呈している両者の主張は、どのような決着を見るのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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