【Jリーグ去就動向】ロシアから帰還の22歳MFがG大阪へ期限付き移籍、J1昇格の京都は助っ人FWを完全移籍で獲得

京都移籍が決まったFWマルティノスとG大阪へレンタル移籍のMF齊藤未月【写真:Getty Images & 小林 靖】
京都移籍が決まったFWマルティノスとG大阪へレンタル移籍のMF齊藤未月【写真:Getty Images & 小林 靖】

MF齊藤未月がガンバ大阪へ期限付き移籍

 J1のガンバ大阪は2021年1月7日に湘南ベルマーレからMF齊藤未月を期限付き移籍で獲得したことを発表した。

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 22歳の齊藤は16年の高校3年時に湘南ベルマーレとプロ契約を結び、豊富な運動量と力強いボール奪取を武器に主力へ定着。20年末にロシアのルビン・カザンへ期限付き移籍するも、2試合の出場にとどまっていた。

 齊藤はG大阪のファン・サポーターに向けて以下のコメントを届けている。

「ガンバ大阪の皆さん、初めまして。齊藤未月です。このクラブのために自分ができる最大限のことをしていきたいと思います。がむしゃらに泥臭いプレーで応援してくれるサポーターの皆さんに感動を届け、チームを勝利に導けるような選手になりたいと思います。今シーズン、よろしくお願いします」

 また、12年ぶりにJ1復帰を果たした京都サンガF.C.はモンテディオ山形からFWマルティノスを完全移籍で獲得することを発表している。

 現在30歳のマルティノスは左利きのアタッカーで、横浜F・マリノス、浦和レッズと渡り歩き、昨シーズン開幕前にベガルタ仙台へ加入。夏にJ2山形へ移籍し、リーグ戦13試合に出場し、1ゴール2アシストを記録している。

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